C/BでC→→→→→Bです
台詞だけなので、脳内補完の出番です☆
C「これからどうするつもりだ?」
B「仕事のこと?」
C「ああ、そうだ」
B「しばらくはボディガードとか、無難なところ探していこうかな」
C「危険がある」
B「兄貴はそればっかりだ。それなら兄貴の手伝いは?」
C「必要ない」
B「じゃあ何だったらいいんだよ」
C「お花屋さん」
B「……お花屋さん……?」
C「会計事務所の隣に店舗を構えればいい。僕のそばだし安全だ」
B「……お花屋さん……」
C「とてもかわいいと思う」
B「あ、ありがとう兄貴。でもちょっと考えさせてくれ」
C「エプロンはシンプルなのがいい」
B「わかったから!ちょっと待って!!!」
C「ミントグリーンとか」
B「黙れよ!!!!」
◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇
C「ブラクストン」
B「ん?」
C「ルールを決めよう」
B「いいけど、何?」
C「家の中でヘッドフォンをするのは止めてくれ」
B「それ、ルールじゃなくて命令じゃね?
やだよ、俺は俺の好きな曲が聞きたいの」
C「聞いてもかまわない……」
B「兄貴が嫌いな曲でも?俺、クラッシックは聞かないぜ?」
C「か、かまわない……」
B「無理だろ?」
C「……トレーラーの方のスピーカーを貸す……」
B「いちいち倉庫まで行くの面倒じゃねえか」
C「……」
B「兄貴は言いたいことを言ってない。ヘッドフォンが本当に問題?」
C「………」
B「拗ねてんじゃねえーよ」
C「……時間を決めるのは……」
B「音楽はそんな風に聞くもんじゃないだろ?」
C「……」
B「無視をされてるような気がする?」
C「…………そうだ」
B「無視したことあったか?」
C「ない」
B「声をかけたか?」
C「……ない……」
B「まずはそこからはじめようぜ、兄貴。俺と話がしたかったら、
話しかけるんだ。肩をたたくとか、視界に入ってみるとか、
できるだろ?」
C「わかった」
B「俺は中断を嫌がらない、そうだろ?」
C「そうだな」
B「だから、ルールはなし。いいな?」
C「わかった」
B「で、何の話がしたかった?」
C「……母さんのスープのレシピを覚えているか?」
B「……………………作ってやるよ」
C「ありがとう、ブラクストン」
B「兄貴を愛してるからな」
C「僕もだ、ブラクストン」
B「……甘やかし過ぎだと思ってるけどな!」ぷんすか
◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇
B「ううう、新しい服が欲しい……」
C「もう十分あるだろう」
B「こういうのは数じゃないんだよ」
C「よくわからない」
B「流行があるし、こういう時にはこういう服ってのもあるんだよ」
C「どういう服が欲しいんだ?」
B「ん?ああ、デート用の服。持って来れなかったからさ」
C「………………」
B「夏のが全然足りないんだよなー。サンダルも靴も欲しいし」
C「……どこへ行くつもりだ?」
B「ん?」
C「ま、まだ危険だ。どこに行くつもりなのか聞いておかないと
準備ができない」
B「ん??俺が決めていいの?」
C「え?」
B「え?!」
C「……」
B「おいおい、またかよ……(heavy sigh)」
C「すまない、ブラクストン」
B「謝るところじゃねえから」
C「だが怒っている」
B「まあな、でも、謝るところじゃない。こういう時どうするんだ?」
C「……わからない」
B「俺ならキスして愛してるから許してくれってご機嫌をとるけど?」
C「………」
B「まあ、いいけど」
C「ブラクストン」
B「うん」
C「……ブラクストン……僕は……」
B「デートしてくれるんだろ?」
C「ああ」
B「じゃあ、もうこの話は終わりな?」
C「……ああ」
B「兄貴が危険じゃないと思うところに行こう?」
C「わかった、検討する」
B「楽しみにしてるから」
C「僕もだ」
B「知ってるよ、大丈夫」
C「……よかった」
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ここから小説にすることもできるんですが、これはこれで!