◆TOM&THOMAS◆

一回目 Genre:パパ・ラブリー:現代

まじで、良い映画です!ていうか豆萌えしなかったら見れなかったと思うと残念きわまりない、良い映画でした。てか、めっちゃ好みで、イギリス映画の好きな部分を凝縮した感があって、アバウト・ア・ボーイほど作り込んでないし、ご都合主義的なとこもあるんだけど、もっとピュアな感じの映画でした。ポータブルDVD抱きしめておいおい泣いてしまいましたよ、あたいったら。ヘッドホンで聞いてるもんだからハラハラドキドキ場面では相当挙動不審だったと思われます。
なんで日本でやんなかったんだよー…、シネスイッチとかで単館でもいいから、やって、お願い!!
だ…だって、字幕ないとさ…色々さ…わかんないとこあるんだもんさ。話の流れとか肝心なとことかはわかってるとは思うんだけど、ね。うっうっ、だって子役の子の英語がわかんにゃい。い、イギリス英語だからなのか、子供だからなのか…単なる私が未熟だからなのか、ってところなんだけど…。あと5回くらい見ればどうにかなるかなあ。辞書片手に。
あと、ロンドンの冬~、クリスマス~って光景がかわいくって、うきうきしちゃいました。

前置きはこのくらいで、トム&トマス役の子役のかわいさに卒倒しそうです。超かわいい……。ダコタ=ファニングにもやられましたが、この子も相当ツボで…ああう、お姉さん子供が頑張る話を見るだけで泣いちゃうのよ…。それでパパがショーンですよ、どうしろって言うんですか!
このキャスティングをした方に花束を贈りたいです。強面ショーンたんがそれはそれはちょいとへたれなパパ役を熱演です。今後増えてもおかしくないくらい胸キュンです。かわいいのよ、かわいいのよ!養子のぎこちなさは感じないし、愛情一杯に接してますよーっていう感じで、画家という職業には吹き出しましたが(失礼)でも、いい感じでしたよー。
なんちゅーか、部屋の中全体がお洒落なんですよね。子供のいる家~って感じでごちゃごちゃはしてるんだけど、ああアーティストの家なんだなってわかる。
パパというよりママ感も漂ってたんですが(やたらとかいがいしい…)、子供は甘やかしが過ぎるみたいです(笑)おもちゃ買いすぎ、すぐ服買ってあげちゃうし、欲しいもの~よりずっと豪華なもん用意してるし、こらこらパパ。そんなことばっかりしてるとエージェントに怒られちゃうよ(こいつ、まじ目がポールねらってた)。ポール(役名ね)はこいつからの電話に怯えてて、なんか漫画家ぽいなーと思いました。
日常映画の良いところはあれですよ、私服が全部場面ごとに違う!!ややダサカジュアルが目白押しで、釘付けです。この映画、本気でやばいんですよ、かわいこちゃんが所狭しと動き回るからどこに焦点持っていけばいいかわらない(笑)
どうやってもばれるだろう、的展開にも普通にどきどきしてる私がいて、萌えじゃなくて鑑賞優先だった一回目。ホントどきどきするんだって、泣けるんだって。
トマスがいなくなった時は一緒に焦り、一緒に泣きました。ほんと、必死なの。普通のお父さん役だったから警官に止められてたけど(笑)いつもの彼の役なら間違いなく犯人殴り殺してましたね、あはは。
子供に話しかける声がすっごい甘ったるくて、お父さん君が大好きなんだ!ってのがぎゅんぎゅん伝わってきます。わけのわからないことを言う息子とか、たまに雰囲気の違うように感じる息子に悩みつつけして目を反らさない、ああん、もう!かわいいんだからー(そればっか)

ええと、ラブ。ショーンのラブにちゅーが一回ってのも画期的です(笑)脱ぎません!!
しかも誘いだし方からして受け受けしいです。乙女型アプローチ(しかも子供頼り)で、惚れた理由がごっついバイクを乗りこなしていたからっぽい……え?やあやあ、この姉ちゃん男らしくて格好良いんですけどね、本当に。
そのちゅーシーンもかわゆくって、バイクにサイドカーつけて四人で乗り込むんだけど、後ろだよ!ポール!!乙女乗りかよ!みたいな…。最後までプリティオーラ前回のショーンにく・ぎ・づ・け(だけど、まだ涙の余韻を引きずっててぐちゃぐちゃだった私)
<わからなかったこと>
・なぜ行きは車でお見送りなのに、帰りは自転車で帰ってくるのか。
・双子だからシンパシィなんだよね?
・二人の本当の両親は生きてるの??
・ごめ…ラスト直前のポールが二人に語ってる話がまったく……わ、わからなかったんだけど、きっと良い話(オチ?)なんだよね…。
・……飛行機パイロットでなくて、宇宙飛行士だと思ってました。てへ。

 

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