コピー本講座 Vol.02 表紙作成編

さて、問題は表紙です。
5mmの白く出るのが……ちょっとね。なんかコピーっぽいですよね。
いや、コピー本なんですがw

トレーシングペーパーや、違う大きさの紙を重ねて綴じたり、飾りパンチや、飾りはさみで切ったりしても楽しいと思います。紙に布が貼ってあるのとかがあったらなお良いと思うんですけど、今回は普通に印刷した表紙についてを紹介してみますv

<@お茶の間>

・インクジェットプリンター、縁なし印刷。
・これ以上でも以下でもないというw
・印刷面があまり多くない方が「急いでいる時に良い」ですw
・紙が光沢系だと爪が引っかかってキュキューってなるのでご注意。
・でも、つやつやもきれいなので、製本の時にトレペをかけるのも良いかもしれないです。

<@外部委託>

キンコやインクジェットプリントサービスなど、色々な出力サービスがあります。お近くだったり、メールやネットで入稿出来るサービスは色々あると思いますので、ちょっと探して見てください。
真弓はリソースタジオやキンコ、一般印刷屋さんが多いです。
インクジェットプリントサービスの場合、お安いのが嬉しいところです。
で、出来れば断裁サービスがあるところにお願いすると、後の手間が省けます。

そこで、入稿のコツです。

・B4の用紙サイズでA4サイズ+はみ出しで作る。
・トンボをつけて、断裁する。
・この時、できあがりのページ数が多い場合、横を2mmくらい伸ばすといいかもしれないです。
・そうすると、本文を折った時に真ん中がどうしても大きく山になってしまうところが、微妙にごまかせますv
・少しは分厚い紙で、マットな用紙の方が折りやすく、傷が目立たないです。

こんな感じですね。
というか、色々製本やDTPの本を読んで研究はしてるんですが、なかなかベストが見つからないというところですので、何か良いアイデアがあったらお寄せくださいv

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