さて、今日はいつもと趣を変えて、タイトルにあるようにコピー本講座なんかを初めて見ようと思います。
コンセプトは『激安<効率』で、『少部数でも気兼ねなく楽しく作れる手軽さ』を重視して、色んなやり方をご紹介できればと思っています。あ、でも、超凝ってるおしゃれコピー本のTIPSとは違うので、そこらへんは期待しないでくださいw
5部とかでも本を作ってみたい!という方もいらっしゃいますし、100部をさくっと作っちゃいたいっていう方もいらっしゃると思うんですよね。
なので、いくつかTIPSをご紹介しますが、重複している部分もあったり、組み合わせてもらったりするといい方法なんかもありますので、いいとこ取りしてもらって、皆さまのコピー本ライフを楽しんでくださいませ♪
今日はまず、私が使ってるアイテム&サービス&ソフトウェアをご紹介します。今後のTIPSで出てきますよー。(ので、追加はその都度あるかもしれない)
◆アイテム編◆
【プリンター】
インクジェット・プリンター
・表紙の印刷に使用することがメイン。ふちなし印刷ができるとなおきれいに仕上がる。
・版下(コピー元の原稿)を出力する分には十分。
・ページ数少なめ、少部数であれば、本文印刷に使用することも可能。
・口絵やポストカード印刷にも使え、汎用性が高い。
レーザー・プリンター
・真弓はこれなしでは生きていけないw
・インクが固まらないのがいいところ!出力が早い!
・コストパフォーマンスをチェックすると、コピーより安いこともあります。
・版下を作るのに最適(小説にしても、マンガにしても)
・↑なので、お持ちでない方は版下用に外部で出力(コンビニとかキンコとかで)してもいいかも。
【製本などに使う道具】
ステープラー(てか、ホッチキス!)
・縦横ホッチキス(中綴じするなら必須)
・大型ホッチキス(用途によってはすごく手軽)
・壊れやすいのでまずいらない、大型縦横ホッチキス(2台成仏させた)
糊系:平綴じしないならいらないと思います。
・グルーガン:小型のお安いので良いと思います。あると意外に便利なんだけど、普段使わないかな?
・ペーパーセメント:なければ木工用ボンドで十分ですし、うちのTIPS上必須ではないです。
マスキングテープ:色々使えるしかわいい。
・無地で薄い色で上から字がかけるやつ:アナログ原稿の面付けに最適!
・柄ものとか太いのとか:表紙に使えるよ。
こまごま
・作業用カッターマット
・大きなカッター/小さなカッター
・目玉クリップ
・紙を折る時に力になるもの(漠然…。私は金属のヘラを使ってます)
◆サービス編◆
コピー屋さん
ここでは主にKIN●OSをモデルに説明してます。できれば新しい機械を置いてあるところがいいでしょう。
コンビニ出力
サービスを利用すれば、家にプリンタがなくてもある程度の対応はできます。
リソグラフ系
・店舗数は少ないですが、リソースタジオさんが便利です(インクジェット印刷もやってくれる!)
・あとは大学の近くによくある!安い!
・かわいい印刷ができるところもある。(エンボス系)
インクジェットで出力してくれる屋さん
ネットでググるとあります。私も数社、利用経験があります。早い安い濃い(インクが)
同人誌印刷屋さん
表紙だけ印刷(オンデマもオフセット)してくれるところもありますよー。
◆ソフトウェア編◆
*Fineprint :ぐぐると出てくる!
・これは超絶お勧め。このソフトを入れるだけで世界が変わると言っても過言ではないw
・片面しか印刷できないプリンタでも、小冊子になるように出力できます。
・無料版でも印刷前のワンクッションで無駄は減らせるエコアイテムではあります。
・ウォーターマーク付くから、印刷には使えないですけど。
・類似商品は色々あると思うんですが、試してないので語れません;;
——————————————-
予定しているTIPS
(タイトルは変わると思いますw)
・原稿を作ろう!(小説用段組みやコピーの時のマンガの書き方)
・問題は表紙なんですよ。(ご家庭でできる方法から外部委託のススメまで)
・おうちで刷っちゃおう!(小説系がメインの場合かな)
・KIN●OSで楽しよう!(製本作業が楽になる方法)
・ぶ厚くなっちゃったらどうしよう?(なんちゃって平綴じ編)
他、リクエストがありましたら、お寄せ下さい!
あと、わかりにくかったら質問はコメントでお願いしますv