いつもの感じで、4本あります!(V/SとJ/S)
<2008 Sean’s BD:Crush on You Ver.>
S 「家族との誕生会をすっぽかしたの、お父様に会えてからは初めてだよ。」
V 「でも、失敗だったな……。」
S 「ん?何が?」
V 「少し、遅すぎた……。」
S 「誕生日は今日だよ?」
V 「ああ……。」
S 「お祝いのために、ワシントンまで車を飛ばしてくれたんじゃないのかい?」
V 「……そのつもりだったが……。」
S 「すごいスピードだったな……。」
V 「寝てたろ?」ちょっと寂しかった。
S 「いや、その……貧血っていうか……。」助手席のスピード感に堪え切れず気絶みたいな……
V 「……最悪だな……。」自己嫌悪。
S 「最悪?」きょとん。
V 「いや、あんたじゃない。あんたはいつも最高だ。」変わったものですね、初対面から。
S 「ありがとう。ヴィゴもだよ?」天然。
V 「どうかな……。」
S 「私は嘘をつかないもの。」お嬢。
V 「ああ……。」
S 「ヴィゴ?」
V 「…この川沿いの桜が美しくて、あんたに見せたかったんだ……。」
S 「……サクラ?」
V 「ああ、イギリスにはないかもな。アーモンドやりんごの花くらいの大きさなんだが、
この河畔の木の枝すべてに、薄いピンクのその花が咲き乱れるんだ。」
S 「へえ……。」
V 「花びらも可憐で……。満開の時にはまるで雪のようで……。」
S 「ありがとう、ヴィゴ。」
V 「……もっとがっかりしてくれていいんだぞ。怖い思いまでさせちまって……。」
S 「若芽もきれいだし、眩しいよ。」
V 「……あんたを遠くまで連れだせるのは、こんな日しかないって思って…。」
S 「最初から計画を伝えておけば大丈夫だよ。」
V (それやったら、邪魔されるじゃないか!)うらみつらみ。かわいそうに。
S 「ヴィゴ?」
S 「……なあ、ヴィゴ……?」
V 「悪かった……。」
S 「嬉しいよ。本当に、こんな風に冒険するのも、二人きりで過ごすのも。」
V 「ショーン……。」
S 「全部、君とが初めてだから。」とんだ箱入りですから。
V 「ら、来年…季節の頃にまた、あんたをさらうよ。」
S (もう、ヴィゴのものなのになあ……)「うん。」言ってあげればいいのに。
V 「スミソニアンにでも寄ってくか、せっかくだし。」宇宙館とかかな、インディアンかな。
S 「そうだね。博物館は大好きだよ。」
V 「それは良かった。」
S 「ありがとう、ヴィゴ。素敵な誕生日だ。」
V 「……ハッピー・バースデー、ショーン。あんたが生まれてきてくれて、あんたに出会えて、
本当に良かったよ。 こんな日だけは、お父上に感謝してもいい。」
S 「帰ったら伝えとくよ。きっと喜ぶだろうな。」
V (逆だと思うが……)「じゃあ、それまでは俺の一人占めってことで、いいな?」
S 「もちろん。携帯の電源はオフにしたよ。」
V 「あんた、天才だ。ショーン!さあ、デートだ。」
—————————————————
ラブラブですったら。
夏の桜は豆こにとって、超鬼門っぽいですけど。
毛虫くん、だらけ。
でも、きっとこの豆この靴には全部、GPSついてると思うんだよなー。
ミランダ開発の。
<2008 Sean’s BD:Trigger Happy EX Ver.>
すみません、発売中のオフ本から。このネタどうしても書きたくて。
ネタバレ嫌なことは飛ばしてください。
S 「ヴィゴ……!」起きて、起きて~vv
V 「あぁ……ん?なんだぁー?」
S 「ありがとう……、おまえもずいぶん気が利くようになったんだな、愛してる!」ちゅちゅーv
V 「は?え?……な、何?ちょ、ちょっと、脱がすな!朝だ!」このヴィゴは着て寝る派。
S 「…そんなこと言って、朝だから、だろ?ダーリンvvv」うふふv
V 「ん?何だ、このむせくり返るようなにおいは……。」けほ。
S 「……え?」
V 「え?」
S 「俺が大好きな薔薇……、おまえが送ってきてくれたんじゃないのか……?」
V 「何で?」
S 「………。」わなわな……。
V 「やべ……、ちょ……ちょっと待て、ショーン、早まるな!」
S 「すっごい、嬉しかったのに……!」
V 「デザートイーグルはなし!無理!それ、おまえ、実戦用の範疇越えてるから!」必ず死ぬ!
S 「・・・・・・・・・・・この、最低野郎ー!」ドッカン!!ドッカン!!ドッカン!!(安普請)
V 「あぁ……!また、修理……!!」
S 「いーーーーーーーーーだ!」ドッカン!!バタバタバタバタ……
V 「……ぐあ……。」ごろごろごろ……。
V 「……助かった……。ん、んん?……?」
V 「なんだっての、この、真っ赤な薔薇は……。くどい……。」
V 「……あ!!……」
V 「4月17日……。」
V 「離れてる時は4月のカレンダーはいつも後ろ向きだったからな……。」
V 「それに……。」
V 「送り主も、わかった……。」
*** *** ***
V 「なあ。」白百合の花束。LAじゃ珍しいかな。
S 「……。」
V 「……なあ、ショーン。機嫌直せよ。」
S 「……。」
V 「最近のんびりしてたろう?カレンダー、よく見てなかったんだ。」
S 「……。」
V 「そんなこと、もう何年ぶりだか思い出せないくらいだ……。だが、甘えだな。すまん。」
S 「け……怪我は……?」
V 「ないさ。」
S 「……良かった……。」
V 「ベッドのマットレスは新品に変えた。」
S 「ジェル?」
V 「そうだ。欲しがってたろう?」
S 「何回でも、出来そうだな?」ふ、ふふv
V 「ああ。」
S 「何で、百合……?」
V 「今は、俺だけに……純潔捧げてくれるんだろ?」
S 「vvvvv」ラブ過ぎる~v
V 「許してくれるか?」
S 「いーよ。」
V 「誕生日、おめでとう……。」ほら、もらえよ。
S 「うん。」
V 「あの、薔薇……捨てていいか?」
S 「駄目。」
V 「……ちっ。」
S 「ヴィゴ?」
V 「いや、何でもない……。」
S 「ポプリにするよ。」
V 「……なるほど……。」
S 「あっという間にカラカラになりそうだ……。」太陽を見上げる。
V 「おやじさんからも、カードとプレゼントが来てる。」
S 「!」
V 「帰ろう……。」
S 「うん。」
V 「夜は……。」
S 「ピンク・パレスvvv」
V 「その通り。」
S 「愛してるv」
V 「奇遇だな、俺もだぞ。」
S 「vvv」
—————————————————
薔薇の送り主はあの人。
ちなみにデザートイーグルで、壁と、ベッドと、床に大きな穴が
あきました。
すっかり日曜大工の天才になりつつあるヴィゴです。
<2008 Sean’s BD:My Darling is Ministry Ver.>
S 「う・ま!」UMAじゃないよ。
J 「……あ、ああ。」
S 「馬、だ、よ!」
J 「あ、ああ、そうだが……。」
S 「俺の?」
J 「ああ。」
S 「何で?」
J 「……乗りたがってただろう?」白い馬だよ。
S 「だけど、俺……ジョッキーになるには、もう年だし、背も高いと
思うんだけど……。」
J 「……。」(ここが競走馬用の厩舎だからか……)まだまだ甘いおじさん。
S 「ジョン?」
J 「あ、いや……、この馬は競馬用ではないんだ。自由に乗っていい。
ただ、少しやんちゃなところがあったから、ここで訓練してもらってたんだ。」
S 「へえ~……。」感心。
J 「その、君へのバースデープレゼントのつもりだったんだか……。」
S 「……え!?」
J 「……驚くことかな?」段々不安に。
S 「あの、ええ……っと……。」どうしようどうしよう。あせあせ。
J 「……いいんだ。言ってみなさい。」
S 「うちのフラット……ペット禁止なんだよぉ……!」どーしよう!
J 「-------…………。」絶句を通りこして、軽く気を失いそうに。
S 「どうしよう、せっかくのジョンからのプレゼントなのに……。」うるうる。
J 「……ショーン。」気を取り直した。リカバリが早い政治家。
S 「ごめん……なさいっ、ジョン……!」
J 「ショーン、泣かないでくれ。」ぎゅっ。
S 「……うんっ。」ひっく、ひっく。
J 「今度、私の城に来る時に乗ろう。それまでは、うちの馬丁が大切にかわいがるし、
君がロンドンにいる時もきちんと預かろう。好きな時に会いにくればいい。」
S 「!」
J 「バルコニーから見えた湖まで、競争しよう。」
S 「もちろん!ありがとう、大好き!」むちゅーーーvvv
—————————————————
お城に行きました編も書きたいなv
馬の名前は「萌萌」じゃないことだけは、確かです。
<2008 Sean’s BD:Light up ten thousand kisses Ver.>
S (プレゼントに、値段制限つけたのなんて、子供の頃以来だよ)
S 「ひどい顔だよ、ジョン。」
J 「……いや、……、しかしな、ショーン。」おろおろ。
S 「何?」
J 「20£っていうのは……難しいだろう?子供のお小遣いじゃないか。」
S 「あんたはいつも贅沢過ぎるんだよ。」
J 「……。」
S 「たいがい必要なものも、欲しいものももらったし。」
J 「……。」
S 「あえてねだるようなものもない。」
J 「何か一つくらいは、あるだろう?」
S 「……強いて言えばね?」
J 「何だ?」
S 「教えたらつまらないだろう?」
J 「20£で買えるものなのか?」
S 「買えるかもしれないし、買えないかもしれない。」
J 「……。」
S 「煙草じゃないよ。」
J 「わかってる……。」我慢して、考えてる。
S 「……。」もうっ……ってあきれ顔。
J 「……。」真剣。
S 「ロンドンダンジョン、行こうか……。」
J 「何言ってるんだ!君が大嫌いなところじゃないか。」
S 「難しい顔して、ちっとも楽しそうじゃないジョンより、怖がる俺を守ってくれる
ジョンが見たいから。」
J 「本音じゃない……だろう?」
S 「……。」ぷくー。
J 「すまない……、ただ、俺は君の為に……、一番の贈り物をしたくて……。」
S 「写真館に行こう?」
J 「え?」
S 「二人の写真を撮ってもらうんだ。キャンペーン中だから、20£でパネルにしてくれるんだ。」
J 「……そ、そんなことで、いいのか?」
S 「最愛のダーリンと過ごすバースデイの記念だよ?……他にないよ。」
J 「……。」照れてれ。
S 「じゃあ、おめかしして、行くよ?」
J 「ああ。」
S 「ディナーは予約済み?」
J 「もちろん。」ビジネスマンのたしなみ。
S 「あんたのそういうソツのないところも、好きv。」ちゅv
—————————————————
甘やかし過ぎ!
でも、このおじさんは豆この前以外では相当まともです。
ギャップって楽しいよねー。