◆キングコング◆

ナオミがこんなに美しいとは!!!
と、大感動してしまいました。ちょっと昔のスタイルがすっごく似合う。色も白いし、内巻きのブロンドも帽子もみんなぴったりv彼女だったら私がコングでもさらっちゃうし、大事にするよ。


にしてもリメイクってことでしたが、LotRよりもずっとPJ節が効いてましたねえ。虫とか虫とか、虫とか!いや、それよりも恐竜チェイスか…。とにかくド迫力の技術力を見せ付けられて、一瞬ストーリーがどこかへ飛んでいってしまいましたYO(駄目じゃん)
でもスピードにごまかされない背景の映り込みにもさすがとうなってしまうのですよ、やっぱり。こだわり症ってこんな風に伝わってくるのね。

<アンとコングと脚本家>
私はアンとコングのハッピーエンドをこれでもかってほど期待していました。
今でもです。
せめてチューくらいはして欲しかったよ…。脚本家でなくて。いや、彼は頑張ってたと思うんですが、心を通じ合わせていたのはコングなんですってば(力説)
ほんと、つらかったわあ…。VS恐竜のとことか…ホント必死でさ…。絶対この女を守ってやるっていうのが伝わってくるわけさ。すごいよ、ゴラム。(違う)
照れてるところもかわいいし、愛しそうにアンを撫でるのも…正直胸キュンでした。昔から美女と野獣、好きなんです、あたし。
スケートシーンなんて、顔がにやけてました。
ええと、本気です。
だからねえ、もう、最後のとことか…一生懸命中に、安全なところに隠そうとするじゃないですか。泣けて、泣けて…。
だから、こう、南の島で二人で仲良く暮らせばいいのに、なんてあほなことを言い出してしまうわけですな。

だが、時折アクションシーンでブロディがスーパーカンフーアクションを見せてくれるのが気になりました。すげ、強すぎだから。
銃の弾を避けながら虫だけを撃たせるとか、無理だから。

<船の人々>
*びっくりしたこと*
ジミーが「リトル・ダンサー」のビリー・エリオットの成長後だったということ。
い やー、すっかり大人になって!お姉ちゃん、全然気が付かなかったよう。私はどうにも彼とミスター・ヘイズみたいな関係が大好きなもので、びんびんに立って る「死にフラグ」をどうしていいかわかりませんでした。いっそ見えないことにしちゃえ、って思っても、ねえ?ムリだったよねえ。
しっかりヘイズさんの教えを守って、お勉強して、立派な副船長になってね。でも落書しちゃうとことか、まだまだ子供で、本当にかわいいですv

そして、船長ですよ…。わーーーい、PJ!ありがとう!トーマス・クレッチマン万歳!!なんて色っぺーんでしょう。そしてやっぱり影がある…。その後どうなったか、知りたいよ!むしろジャック・ブラック(役名じゃない)のその後より気になるっちゅーの。
あからさまな人徳があるようには見せないのだけど、結局は部下たちが全部彼の号令に従うんだから、いいですよねえ。
理性のないカールが暴走するのが耐えられない、だけど見捨てきれない、海の男ならではの男気と色気が混在してて、いいです。いいお味です。
ごちそうさまです。でももっとおかわりしたいんです。

<お気に入り>
そりゃー、大スター☆ですよ、大スタア!
一番いい味出してたと思うのですが、いかがでしょう。よくもまあ、あんな古臭いハンサム顔(あの眉間の皺がポイントだよね、ポスター)
へたれびびり野郎と思わせといて、あのターザン風見せ場、でもやっぱりへたれびびり、でかわいいです。というかそれが普通の人間の行動ですから。
無茶言うな、脚本家。
彼はコングが100匹来ても負けない。
きっと生き残るよ。だってスタアだからさ!

てなわけで、長いなあ~とは思ったけど、PJ慣れしてるので、全然平気でした。
虫むし大行進はつらかったけどね…ビジュアル的に。
でも…PJハジメテなの、みたいな人には胸を張ってオススメはできないかもなあ。
船長見て欲しいから薦めるけどさ(笑)

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