ヒトコトで言うと「りぼん」夏の読みきり別冊付録、みたいな爽やかさのある青春映画でした。
もうーー絶対にルナちゃんファンは見るべし!見るべし!
珍しくメキシコヒゲ生えてないし、とにかく華奢で、キュートでかわいくて、もう最高です。あ、あとラテン音楽好きな人も普通に見ると楽しくなっちゃいますよ!
私なんか両方だったもんだから大興奮!!
○ストーリー○
大 企業の重役の娘であるケイティはお勉強が趣味、みたいな垢抜けない地味な女の子。進学したい大学もあったのに家族みんなでキューバに行かなくちゃいけなく なって、かなり不満気。ケイティの妹のスージーは開放的で陽気でリッチな新しい生活(高級ホテル暮らし)にちょっと浮き足だってる。
そんな中ケイティは、お父さんの上司の息子のジェイムス(まあそこらではプリンス状態だね)に気に入られたりもします。
ウェイターをやってるハビエル(ルナちゃん)のトレイとケイティがぶつかって…というもう、見事なお約束の出会いからはじまるんですけど、それがまあなんか微笑ましいんですよね。
ジェ イムスにちょっと強く言い寄られて逃げたりとか、それを助けるルナちゃんとか、スージーが「身分違いなのよ!」というおせっかいから告げ口したりとか…色 々あるんですけど、メインは二人の淡い恋物語とケイティとハビエルの自分成長物語だと思うんですよ。もちろん、ダンスを通してね!
そうそう、もちろんこの話に欠かせないのは時代背景。一瞬でハビエルは拘束されちゃうような立場にあって、ダンス大会に出るというのも仕事がなく、自由もないという現状から抜け出したいから。でもケイティへの恋心も…っていうジレンマ。
ラテンダンスなのに、チュウまでがすっごく長いのもポイント高いです。か・わ・い・いvvv
誰と見に行ってもほんわかできる、素敵なお話でしたよ!あ、まじなラテンダンサーの方とは行かないほうがいいかも。踊りだしちゃいますよ、きっと!サントラ買うぞー。
○ダンス・ダンス・ダンス○
登 場シーンのケイティちゃん(ロモーラ・ガライ…ってすごい語感だ・笑)はすっごく健康的で…まあぶっちゃけかなりがっちり体系だったので、こ、これをルナ ちゃんは振り回したりできるのか?!と思ったんですが話が進むに連れて体ができてきます。かわいいんだよ、この子!とびきりの美少女ってわけじゃないんだ けど、性格よさそうなキュートな子です。
あの、パトリック・スウェイジがコーチの役で出てくるわけですが、やっぱりうまいね(笑)でもちょと…ちょーーーーーっと濃ゆいよね。
で、ルナちゃんは恥ずかしがりやさんだそうで、酔っ払って踊ってたらしいです。もちろんレッスンは鬼ほどやったらしいんですが(元は素人)、「酔っ払わないとやってらんないよー」といってました。どこまでもかわいい。
でも上手だったですよ~。何が気になるってジェイムスに襲われかけた&根が生真面目なケイティが体の必要以上な接触に怯えてギクシャクする中で(このへんが「りぼん」ぽくて、かわいい)「じゃあ、俺が女の方踊るよ」ってやってくれるんですよ。
でもあたい、その優しさにほっこりするよりも…何よりもその…いやらしすぎる腰の動きに度肝を抜かれました。一瞬なんですけど、この子…おっさんたぶらかせるよ、と本気で思いました。自分の身は自分で守りましょう。何たってガエル君も合わせて危険ですから(笑)
確かにサルサは情熱的であっちっちなダンスなんですが、この二人の爽やかさで全然気になりません。むしろ、こんなに爽やかでいいのかっていうくらい。
ちゃんと最後には(途中は演技なのか、何なのか持ち上がらなかった)ハビエル君はケイティを抱っこして、振り回せてましたよ!
○ルナちゃん・プリティワールド○
めっちゃめらめら(古)かわいこちゃんです。
細い…、ていうか華奢、お兄ちゃんがハンサム(活動家です)、貧しい、優しい、健気、とこれでもかというほど揃ってます。
お兄ちゃんはラテンマッチョでとにかく激情家。大人しかったお父さんが政府に処刑されたことから、かなり熱くなってます。
で、ルナちゃんは「そんなことをしてもお父さんは喜ばないよ」と思いつつもつらい生活のせいもあり、強くはいえない。で、お兄ちゃんの子供の面倒を見てるんですが…鬼かわいいです。
ダンスの練習が佳境に極まってくるとその子供をぶんぶん振り回して踊るんですけど、その笑顔がどれだけキュートか。
いや~~~もう、最初から最後までええもん見たという気持ちでいっぱいです。
オチもそう悲劇的にならず、爽やかさを残したまま終る、素敵な映画でした。